「新聞紙輪投げ」放課後等デイサービスminori.lab
運動・目と手の協応クラスで先日「輪投げであそぼう」を行いました。
新聞紙を丸めて、輪っかを作るところからスタートです。
スタッフのやり方を見て、それを自分の手で実際に再現することから始めます。
紙を丸めたり抑えるといった作業は、指先の使い方や両腕を協応させ、複雑な力加減が求められます。
紙を成形するために、意識を向けていろいろな感覚を使うようになります。
輪っかができると、ペアの子の腕や、ペットボトルに投げ入れる練習です。
目標を見定めて、距離感や空間的な感覚をつかみ、ちょうどいい腕や手首の動かし方で輪っかを投げ入れる…。
ちょっと難しかったかもしれませんが、手先の細かな動きが出来るようになるためには、このように腕を大きく動かす粗大運動が大切です。
自分の体をうまくコントロールできるようになるための運動・目と手の協応クラスです。
全般に言えることはやはり「練習あるのみ!」です。
同じ課題も何度か取り入れていきたいと思います。
ちなみにこの輪投げは、新聞紙とセロハンテープのみで作成できます。
お家でもぜひお子さんと一緒に挑戦してみて下さい!
盛り上がりますよ。
★参考動画「新聞紙リングの作り方」:https://youtu.be/aXqhSGpIk20
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