「ある日の1コマ②」放課後等デイサービスminori.lab
短いえんぴつを使っていて書きにくそうにしている子に、 えんぴつ短いんじゃない?と声をかけると、 「えんぴつ、確かに短いね」とうなずきながら答えました。
自分の持ち物に意見されることは気持ちのいいものではありませんが、 私の発言を受け入れてくれた素直さを感じて微笑ましく思いました。
その後、長いえんぴつにしたらもっと字が上手に書けるよと伝えると、 早速取り替えると、とってもきれいな字を書いていました。
私が少しびっくりしながら絶賛すると、その子は声をあげて大笑いしていました。
一見、何気ないやり取りのようにも見えると思います。
こんなやり取りの中に私とその子には信頼関係が築けていると感じることができました。
そして、今までより少し安心感が感じられるような楽しく嬉しい出来事でした。
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