「憧れ」児童発達支援みのり

大きくなったら何になりたい?と子どもたちに聞くと 

アイドル! 

パティシエ! 

恐竜博士! 

爬虫類ハンター! 

社長! 

などなど、みんなそれぞれなりたいものを教えてくれます。 

A君の答えは 「うーん、わかんない。」とのこと。 ですがある日、少し掘り下げて聞いてみました。 

バスの運転手さんとか? 

すると、「ううん、それはもういいんだ。」 

そして、少し恥ずかしそうに 「ぼくね、野菜とかを作る人になりたいんだ。」 と教えてくれました。 

話を聞いていくと、親戚に野菜を作っている人がいて、その人が優しくて大好きなんだそう。 

A君にとって憧れの存在なのでしょう。 

ちょっぴり照れながらも話してくれました。 

あの人みたいになりたいという憧れや、これが好きという気持ちは強いパワーになります。 

みんなの憧れを、これからも応援していきたいと思います。

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