『発見』児童発達支援みのり

あっという間に、雪が降ってしまいましたね。
冷たい空気の中、頬を赤くして来てくれる子どもたちにも季節を感じます。
さて、今回はおやつの時間に話していたお話をお伝えしようと思います。
おやつを食べ終わって、雪が降っている外を見ていた子が「雪が降ると、外ではぁっとすると煙が出るんだ」と教えてくれました。
「わぁ!そうだよね。ゴジラみたいになる?」と聞くと、「今日はすごーーーーくたっくさん出したんだよ」と目を細めながら返事を返してくれました。
それを聞いていたお隣の子が目をキラキラさせて「ぼくもね、煙出したんだー」と教えてくれたので、「2人ともたくさん煙が出て嬉しかったんだね」と言うと、2人で顔を見合わせてはにかんでいました。
大人には当たり前になっていることも、子どもたちには大きな発見になるんですよね。
わたしも小さい頃に外ではぁっとしたことを思い出しました。
今度、子どもたちと一緒に外で"煙"を出して遊びたいなぁ思いました。


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