「夏休みの経験」放課後等デイサービスみのりⅡ

夏休み期間中は特別療育として、療育時間が拡大され、普段とは違うメンバーで学習する機会が増えます。
以前よく一緒に学習していた子と久々に会うことができたり、初対面だけどその日一日同じグループで過ごし、新しくお友達になれた子がいたり。
「久しぶり!」や「はじめまして」のやりとりが自然に生まれ、子どもたち同士のコミュニケーションの機会もぐんと増えている様に感じます。
「慣れないメンバーに戸惑わないかな?」と心配するスタッフを良い意味で裏切ってくれています。
小学生と中学生が交流する機会も多くあり、中学生の真剣に学習に向かう姿を小学生が驚いたように見つめる場面や、逆に小学生が居ることで中学生がいつもよりもしっかりとする様子がみられたり。
学校ではなかなか出来ない経験だからこそ、子どもたちの良い学びのチャンスになっていることを感じました。”夏休み”という特別な期間に積むことの出来る経験の大切さを改めて感じると共に、こんな機会をこれからも沢山つくっていってあげられたらと思うのでした。

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