『 防災訓練を考えよう・・・ partⅠ 』放課後等デイサービスみのりⅡ

毎年、毎月取り組んできている防災訓練。今年も、不審者対応・地震・火災と順に取り組んできているところです。
 そうした中、みのりⅡでは今年度から、訓練の反省と評価の取り組みの一つとして『自己評価』に取り組むこととして、7月に実施した「火災時における避難訓練」から開始しました。
 今回は、そうした取り組みの概要の一部を紹介させていただき、今後も取り組みの様子を多くの皆様に知っていただき、またご指導等を頂ければと考えているところでもあります。ご一読いただければ幸いに存じます。
 この取り組みのねらいは、子どもたちが自らの行動を振り返り、目的を再確認し、訓練の大切さであったり、自らの考えたことを発表し合い交流し合うことにより、「学び合う場」の提供として取り組むことを目的としたものです。
 今回は、その評価表の確認と小学生高学年の利用児の評価の一部を紹介させていただきます。
 先ず、今日の訓練の目的をそれぞれに確認して記入してもらいました。これについては、「模試非難しないといけないときにルールなどを知っておかないと自分の命にかかわるから訓練をしないといけない」「本とうのしんさいがあったときにすぐにげられるようにするため」等(原文のまま掲載)次に、質問の内容は6項目を準備しました。『①あなたは、「おはしも」は、守れましたか?②あなたは、職員や学生さんの指示をしっかりと聞くことができましたか?③あなたは、ハンカチで口や鼻を覆うことができましたか?④私語(余計な話をせず)、行動することができましたか?⑤落ち着いて行動し、自分の身を守ることができましたか?⑥単独行動をせず、みんなと協力することができましたか?』についての評価平均は「オール5』となりました。
 最後に、今日の訓練から学んだ「訓練の大切さであったり、自らの考えたこと」書いて下さいでは、「すぐににげないといけない時に、自分で判断しないといけないから、自分の命を守るために自己判断をすることが大切だと思います」「すぐににげられるように、すばやく行動することが大切だと思いました」等(原文のまま掲載)。等の声を聞くことができました。次回は、中学生の様子を紹介させていただきたいと考えております。

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