「ごめんの勇気」児童発達支援みのり
遊びの中で、「いてれ!」『いいよ』のやり取りは毎日みる光景ですよね。
みのりでは、やり取りの基本として、遊びに入る際は「いれて」を 受け入れる側は「いいよ」とやり取りを行っています。
しかし、途中から遊びに加わる際に「入れて」と言われても受け入れ側の反応がない事も。
『そんな時はなんていうんだっけ?』の促しで「いいよ」と言えるお友達や、 逆に意地になり「いいよ」が言えなくなるお友達も。
意地になってしまうと、かたくなにその相手には「いいよ」が言えないことも。
入れてもらえず『一緒に遊びたかったなー。』とジョンボリする相手に”ごめん”を伝える勇気。
言わなければいけない事は分かっているが、”ごめん”と言うにはすごく勇気がいる。
タイミングを見計らいながら、勇気を出し1歩を踏み出そうとしている姿。
精一杯の勇気を出し、相手の顔を見て「ごめん」と言えた時のあの頑張りに胸が熱くなりました。
大きな集団では見逃されやすいかかわりも、みのりだからできる事とし、練習・経験の場(機会)として大事にしていきたいと思います。
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