「児童発達支援、放課後等デイサービスの選び方」

今回は、「児童発達支援計画、放課後等デイサービス計画」についての考え方をお話します。

最近、他の事業所さんを使われていている方からよく耳にするのが、「児童発達支援計画、放課後等デイサービス計画」を見たことがないというお話。

どんな理由であれ、「見たことがない」というのはアウトです。

法律で6ヶ月に一回以上の見直しが定められていますし、計画を立案していない場合は減算の対象になります。


このブログをご覧の方で心当たりのある方はすぐにお住いの福祉課(本庁がいいです。正直区レベルでは知識が足りずうやむやになります)にお電話を。


さて、完全にアウトな事例は上記のものになりますが、多く聴く事例で私の考え方にはなかったなあというある意味斬新なケースがありました。

それは、郵送で送られてきて、印鑑を押して返すというシステム。

そっか、面談とかないんだ。。。

時間は短縮ですよね。。。。

でも私はやらないかな。。。


じゃあ、お前のところはどうしてるのって言われそうなので、うちのシステムを書いておきます。

幼児さん

3ヶ月に一回の見直し(成長早いですから)

見直し時期に保護者の方の要望の聞き取り、案を作成した上で、直接面談。その場で説明しながら、訂正がある場合は後日、その案で行く場合にはその場で押印。

小学校低学年

4ヶ月〜6ヶ月に一回の見直し。(成長のスピードはそれぞれなので)

見直し時期に保護者の方の要望の聞き取り、案を作成した上で、直接面談。その場で説明しながら、訂正がある場合は後日、その案で行く場合にはその場で押印。

小学校高学年以上

4〜6ヶ月に一回の見直し

見直し時期に保護者の方の要望の聞き取り、案を作成した上で、直接面談。その場で説明しながら、訂正がある場合は後日、その案で行く場合にはその場で押印。


いずれにしろ、必ず直接お会いしての面談が必須です。面談も人によってですが、1時間から3時間の方まで、様々です。

だって、いろいろ相談あるじゃないですか。

私達もいろいろお話したいです。

一緒に悩んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、一緒に解決策考えて。

基本送迎をしないのは、こういうことに時間を使いたいからもあります。

限られた、職員の中ですべてをやるのは無理です。

何を大切にするか、私達も保護者の方々も選択しないといけませんね。


基本送迎をしないと書きましたが、児童発達支援みのりは一部条件に当てはまる方の送迎をはじめました。ご興味のある方はご連絡下さいね。


みのり:070-6601-9375

minori.lab:070-5566-6636

みのりⅡ:070-5069-9375


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