「視機能」放課後等デイサービスminori.lab 小1〜小4対象
眼の使い方は人それぞれです。
利き手があるように、眼にも利き目があります。
目の見え方も人それぞれです。 生まれてからずっと、自分なりの見え方で育ってきたので、 自分の見え方が普通で違和感を感じる事はありませんよね。
でも、時々こんな見え方に関する話が聞かれます。
「時々お母さんが2人にみえるよ。」
「読んでいる途中で文字が消えるよ。」 など、子ども達それぞれの見え方がわかります。
かかわり教室では、アメリカ在住のオプトメトリスト(視能訓練士)守田好江先生に 『ビジョントレーニング』について、職員・保護者向けの研修会や個別相談を行っていただいています。
先生から、目の使い方のアドバイスや、訓練方法、教材等のご指導もいただいております。
目を上手に使えるようになると、板書や音読などが楽になったり、物にぶつかりにくくなったり、遊びの場でも、動きの中で物をしっかり捉えることが出来たり、学校生活や社会生活の幅が広がり楽になります。
視機能は、視力とは違います。
・二つの目をうまく使ってものを見ているか
・見るべきものを正確に捉えられて見えているか
視機能が未発達では、視力が1.5でも見る機能は果たせていないのです。
「見る行為」には、たくさんの要素があり、私たちの能力を伸ばすカギとなります。
minori.abでは、目の使い方や体の使い方を専門に行うクラスも作ります。
詳細については、後日配布するお知らせのお手紙をご確認ください。
視機能は訓練で向上できます。
見え方が変わる事で、子ども達の生活はぐっと変化していきます。
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