「新たな道へ 其の八」放課後等デイサービスみのりⅡ
まだ~受験生の緊張感を感じていない主人公。
さて、いよいよ2学期がスタート。
残された中学校生活もあと約半年となった。
そのような中、2学期の始まりとともに修学旅行からの学校生活の本格化。
そして、この木曜日に始まった学力テスト。
(今日は、学力テストの結果等の話については、まだ本児と細かくできていないので、次回以降に譲り・・・)
今回は、ちょっぴり寂しかった(?)修学旅行の話を紹介してみたいと思います。
「修学旅行は、どうだったかな?」
「バス・・・、バス・・・の連続で・・・」
「ぅん?」
「移動にかかる時間が長く、ただバスに乗っている?乗らされている?って感じで・・・」
「車内レクとか?ガイドさんとの会話とかは?」
「ないんです!コロナウイルスの関係で・・・。そして、移動の中心は高速道路でガイドさんもシートベルト着用!・・・」
「そうかぁ~、見学先で何か印象に残ったことはなかったの?」
「函館では、雨に降られ修道院もゆっくり見られず・・・。最終日のルスツは、自分が乗れる乗り物がなく、周辺の山などを散策し、疲れて帰ってきました!」
「えっ!!!そんなぁ~?ホテルなどでの夜は?」
「意外なことに、みんなそんなに騒がず、なる時間も早くて・・・?」
「意外だったんだね。普段の周囲の様子から、想像していたら結構かな~って、思ってたんだけどね~」
(そのような、静かな修学旅行を終えた少年。この旅行を通し、集団生活を通し何を考え・感じてくれたのだろうか?そしえ、そうした経験が、彼にどのような影響を与えてくれるのだろうか?1つでも糧にし、6ヶ月先の姿に栄光の架橋にしてくれることを願い・・・)
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