「8月のコロナ対策」放課後等デイサービスみのりⅡ

新型コロナ感染症のために外出もなかなかしずらくなり、何時も行っていた場所に行けなかったり、いつもやっていたことができなかったり、特にいつも規則正しい行動をベースにしているお子さんたちはとてもつらい日々を送っていますね。

先日読んだ某心理士さんのメルマガにこんなアドバイスがありましたので参考になりましたらと思い、紹介します。 

⭐️⭐️ ⭐️⭐️ 

①先の見通しが立たないことで緊張や不安を人一倍感じてしまうお子さんには、ちいさなことで目標をたててみると良いとのことです。

例えば、一日のスケジュールを作り、その日の見通しを持てるようにするとか、朝20分読書するとか、それで読書のような好ましい行動を一週間続けられたらゲームの時間をちょっとふやすことにするとか。 

②ついイライラして、子どもをどなりたくなったり,手が出そうになったら,子どもとの距離をあけて軽く目をつぶり,鼻で深呼吸を3回ぐらいしてみましょう。

子どもから離れられた自分をほめながら。 

⭐️⭐️ ⭐️⭐️ 

いかがでしょう? 

生活の中に「見通し」がつけられると安心できますね。

安心が安定した気持ちを生み出すので、小さな安心を積み重ねることが大切なのでしょう。

みんな辛いんだよ!と一般論を言っても納得しづらいですね。

発達凸凹のお子さんの中には共感する力が弱い人もいるといわれることがありますが、その子にとって大切な人の気持ちはしっかりとキャッチするようです。

おうちの方がイライラしていると誰よりもそれを敏感に受け取り、そして増幅してしまうようです。

松葉

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