「自分で考え、動く」放課後等デイサービスみのりⅡ

「◯分まで休憩ね。自分で時計を確認して、時間になったら本を片付けてね」と声かけし、休憩がそろそろ終わる頃、子どもの方をそっと見ると‥ 時計を見てさっと立ち上がり、読んでいた本を片付けに。 

取り組んでいる課題に書く手が止まり、苦戦しているのかな?と「困ったら、手伝ってくださいって声かけてね」と伝えると、「いま考えています」と自分自身でしっかりと課題に向き合っている最中だったり。 

工作した後の片付けをしている子どもに、片付けが早く進むよう落ちている紙切れを拾い上げ「捨てていい?」と伝えると、「あ〜、捨てちゃダメ」と言う返事。 

拾った紙切れを渡すと、自分の箱にお片付け。 

その子のためにと良かれと思い、つい口や手を出してしまうけれど、子ども達は自分で考え、どうにかしようとしている最中かもしれません。 

まずは自分で「どうしたらいいか?」考えてみる。 

そして、困った時には「助けて」が言えるように。 

ずっと見守り、時には手を貸し声をかけ「こうしたらどう?」と伝えつつも、少しずつ自分から行動できるように。 

応援し続けます。

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