「恒例のボウリング大会」放課後等デイサービスみのりⅡ
長期休みの際の特別企画として、ここ数年恒例となっている「ボウリング大会」。
毎回、たくさんの子どもたちが参加してくれています。
今年は市電に乗り、ボウリング場まで移動です。
普段、市電にはなかなか乗る機会がない子どもたち。
スタッフも含め「乗車料金は降りる時だよ!」と確認し、乗車です。
地下鉄に比べると広くはない市電の車内。
降りる人が通りやすいようにリュックは背中から下したり、空いた席を譲り合いながら、目的地へ向かいます。
ボウリング場に着いてからは、自分の足に合うシューズやボールを選び、ゲーム本番。 表示を確認し名前の順番にボールを投げること、重たいボールを持ち歩く時は両手で持つこと、投げる時に隣の人と同時になった場合は自分の右側の人が優先、と楽しみつつも、約束事もしっかりと。
また、このボウリング大会で初めて会う子もいるけれど、一緒にボウリングを楽しんでいるうちに、自然とハイタッチや会話が生まれます。
どこを狙って投げたらピンをたくさん倒すことができるかな?と考えながら。
時には、1本も倒すことができないこともあるけれど「次こそは!」とみんな夢中に。
1ゲーム目よりも2ゲーム目にスコアを伸ばした子も多く、あっという間に時間は過ぎていきました。
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