「竹とんぼを作ろう」放課後等デイサービスminori.lab

特別療育として、竹とんぼの制作をしました。 

作り始める前に、子どもたちとお話をしました。 

「せっかく作っても、飛ばない竹とんぼになってしまうと悲しいから、しっかり説明を聞いてやろうね。」と約束です。 

作る工程では、牛乳パックやストローをどうするか、 目の前でスタッフが実際にやってみせることによって、見たり聞いたりすることや順序立てて行うことを促します。 

最後にペンで模様を描いて、それぞれオリジナルの竹とんぼができました。 

好きな模様と言われても、何を描けばよいかわからない。 

そんなときは、スタッフと一緒に考えて少しずつ描いていきます。 

できあがった竹とんぼは、飛ばしたりキャッチしたり、たくさん遊ぶことができました。 

しっかりと汗をかくまで遊んだ子もいました。 

始めはうまく飛ばせず「できない」と言う子や、一人で飛ばせるか自信がない様子の子もいました。 

力の加減、腕や手先の使い方、身体の動かし方など、竹とんぼを少しでも高く長く飛ばすために沢山考えて全身を動かさなければなりません。 

スタッフがそばについて一緒に練習することで、どの子も上手に飛ばすことができるようになりました。

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