『伝承あそび』児童発達支援みのり
ずいずいずっころばしとおせんべいをやってみると、じっとスタッフの動く手元を見ている子どもたちがいます。
自分の手も微動だにせず、目でしっかりと追っていました。
子どもたちから「やってみる!」と自発的に声が上がりました。
いざ、やってみると…意外と順番通りに指さしをすることができずに、笑い出してしまう子もいました。
それでも、最後までやり遂げたり、最初に抜けても、最後の人が終わるまで自分の場所に座りながらじっと見守っていたりする姿がありました。
昔から継がれてきている伝承あそびは、子どもたちが楽しみながら成長していくことができる遊びなのだということに気がつくことができました。
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