『算数の途中計算』放課後等デイサービスみのりⅡ
九九や基本の計算はできているはずなのに、なぜか最終的には答えが違ってしまうことがありませんか?
そんなときによく見られるのが、
・計算の過程で列がずれてしまう。
・途中の計算式が書かれていない。
・書かれているけど、ものすごく小さい。
などなど… 途中計算をいかに落ち着いて、丁寧に取り組めるかで、その正答率はかなり変わります。
しかし、子どもたちにとってその大切さを理解するのは大変なこと。
正解を出そうと必死なので急いでしまうのも無理はありません。
学校の一斉授業の中では難しいですが、ここでは2〜3問の計算を、急がずじっくり取り組むことができます。
マス目を使ったり、ノートいっぱいに大きく計算してみたり。
そうすると今まで苦戦していた問題も案外すんなりできたりします。
急がば回れの意識を持つことは大人にとっても難しいことですが、そういうことに時間をかけ、じっくりと確認していくことで「できた」の経験を積み、子どもたちの自信に少しでも繋げて行けたらと思っています。
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