「頼もしい存在」放課後等デイサービスみのりⅡ

新しい環境に新しい友達、慣れ親しんだ身の回りに変化が訪れ、緊張したり戸惑うことも多いこの季節。

ですが、いつもより少しだけ勇気を出したり、自分の成長を自覚することのできる大変実りの多い時期でもあります。 

みのりⅡに通ってくる子どもたちは、小学校の高学年から中学生と普段の生活の中でもお兄さんお姉さんとしての自覚が芽生えやすく心の面でも大きく成長する時期でもあります。

それは年下の子にとってだけでなく、時には大人にとっても頼もしい存在だったりします。 

実は私は「UNO」が大の苦手。昔からできる限り避け続けていたゲームなのです… 

しかし、子どもたちに「UNOやろう!」と言われたらさすがに断れません。 

んなとき、いつも言うのは「ルールがわからないから教えて〜!」という言葉。

これを言うとどういうわけか、みんな少しはにかんだあと、とてもしっかりとした口調でルールを教えてくれます。

その内容は実に論理的。

まずそもそもどんな遊びか、それぞれのカードにはどんな意味があるか、時には実演して見せてくれたりもします。

その表情は先生さながら、とっても頼もしい! 

心が自立しはじめている今だからこそ、子どもとしてだけではなく「頼れる大人の一員」として人と接することが大きな成長に繋がるのかもしれません。 

これからもいろんな場面で彼らにいっぱい助けてもらおうと思っています。

そして、その度に「ありがとう!」と伝えていきたいです。

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