『なぜ? 共育・・・? 』放課後等デイサービスみのりⅡ
今、教育はかわろうとしています・・・
これまで教育は、前回もお話したように「親や学校の先生などの教育権のある人が、一方的に教えることと」考えられてきていました。
それは言い換えるならば、子どもからすれば、おとなしく聞くふりをして、言うとおりに振る舞ってさえいれば、言われたことについてきちんと考えていようがいなかろうが、どちらでもよいと捉えられてしまうこともある、受け身的な考え方であったことと思います。
とは言え、教える側の教師は頑張り、子どもが興味を持てるようにと考え、授業では席で話を聞くだけに留まらないようにと考え、実験や実習なども準備したりしてきました。
もちろん、ある程度の自由なテーマを決め、活動の場を設けたりもしてきていました。
しかし、子どもの側からしてみると上から目線での言われた通りにやるだけと感ずることも多かったのではないでしょか・・・。
こうした自由度が低く、中には主体的に学ぶ必要性を感じない子どもたちにとっては、やはり一方的な教育でしかなかったのではないでしょうか・・・。
こうしたことから、「教育は共育へ」そして、「今」アクティブラーニングが、来年度から始まり『自ら考えて行動する教育への転換』のために、様々な課題が投げかけられてきたのです。
今、私たちが、子どもたちとともにできることは?
やらなければいけないことは何か?じっくりと考えてみたいと思うのです。
こんな稚拙な私の独り言、また聞いていただければと思います・・・。(盛本)
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