「支援計画いろいろ」児童発達支援みのり

支援計画とひとことに言っても、各法人によって全く違うと思います。

療育手法と同じく、それぞれの法人で大切にする部分が違うので。

国の事業ですが、国が定めていることは多くはありません。

参考に上に国が示したガイドラインを掲示しておきます。

国も注意事項として記載していますが、「ガイドラインであり、支援計画の見本ではありません」ということからも、ふわっとしたことが伝わってきますね。

ただ、この型をそのまま利用されている事業所が多いのではないでしょうか。

この支援計画ですが、未作成のまま子どもが通所すると、ペナルティが課せられるほど重要なものです。国の基準では見直しは6ヶ月に一回行うことになっています。

さすがに、支援計画を立案していない事業所さんは減ってきたと思いますが、きちんと説明を受けていないとかそもそも提示されていないということがあったら、違法なので注意が必要ですね。

ちなみに、かかわり教室ではお子さんの発達に応じて見直しの期間(3ヶ月〜)も違いますし、様式もうちのオリジナルです。

そうそう、最近気になるのが、新しく使うことになった事業所さんや相談支援が支援計画をFAXしてくださいと言ってくるケース。連携は大切だけど、お互いに情報開示があってはじめて成立する関係ですので、、、FAX?一方的に送れ?と疑問に感じてしまうことがあります。


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