「インクルージョンを考えてみよう」
1月28日に札幌市自立支援協議会子ども部会・児童発達支援センター会議の共催で研修会を実施しました。
ニ峰は企画・運営でお手伝いさせていただきました。
国(子ども家庭庁)も「インクルージョン」を進めようと様々な法律に「インクルージョン」という言葉を入れてきていますが、じゃあ「インクルージョン」って何?となると人によって解釈が違ったり、なんとなくこんな感じかな。。。くらいの理解の方が多いのではないでしょうか。
そこで、今回の研修会で海外の好事例を参考にしながら、日本でのインクルージョンの姿を探っていきました。
講演は東区にある麦の子会の北川施設長にお願いして、海外視察のお話や日本の施策についてお話しいただきました。
その後、子ども部会の部会長のシムスの斉藤さんよりインクルージョンの歴史的な背景などを踏まえながら、北川さんに質問していただき、トークセッションとさせていただきました。
余談ですが、チラシの写真は数年前に月森先生にお誘いいただき、全国の特別支援の先生方と一緒にフィンランドに視察に行った際に、出会った映画の一場面のようなヘルシンキ大聖堂です。(ニ峰撮影)
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