札幌市自立支援協議会子ども部会・札幌市児童発達支援センター研修 共催研修

札幌市自立支援協議会子ども部会・札幌市児童発達支援センター研修 共催研修

全体研修会「札幌市の子どもを取り巻く支援」

 令和5年「こどもまんなか社会」に向けて、子ども家庭庁がスタートしました。障がい児も一緒に地域の中でその子らしく育つため、私たち支援者にはインクルーシブな地域・社会の実現が求められています。そのためには縦割りから、横のつながり(連携)がこれまで以上に必要になっています。

「札幌市子ども部会」と「札幌市児童発達支援センター研修会」では、この研修会を通して、特に乳幼児期から発達支援事業につながる時期を中心にそれぞれの立場での実情について報告してもらい、ご参加の皆さんと一緒に実現可能な支援のありかたを考える機会になることを願い、企画しました。こども支援に関わる方、関心のある方にぜひご参加いただければと思います。

【内容】

① 行政説明 「子ども家庭庁について〜児童福祉法の改正とインクルージョン推進〜」

鈴木 久也 課長補佐(子ども家庭庁支援局障害児支援課)

② シンポジウム

「札幌の子どもへの支援と連携の現状と未来に向けて 〜各領域の立場から見えてきた課題〜」

シンポジスト:子ども部会委員

・(母子保健領域)札幌市保健センター 清水川 靖子 氏

・(児童発達支援センター) 社会福祉法人麦の子会 地域支援部長 金澤 俊文 氏

・(各区部会)児童発達支援 NPO法人ステップバイステップ 所長 中山 大規 氏

助言者: 子ども家庭庁支援局障害児支援課 課長補佐 鈴木 久也 氏

司会: NPO法人かかわり教室 ニ峰 正年氏

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