「ごめんね」児童発達支援みのり
子ども達と輪投げをしていた時の事。
Aちゃんがふざけてピエロを倒してしまいました。
いけない事とはわかっていても、「ごめんね」がなかなか言い出せなかったAちゃん。
スタッフはピエロを抱え、入院させる事にしました。
タオルを敷き、そっと寝かせ、積み木で点滴を作り・・・
するとBちゃんが「しゅっけつしてる!」と大慌て。
「これをあててあげてね」とスタッフが包帯代わりにティッシュを渡すと、なぜかAちゃんもBちゃんもCちゃんも、揃ってピエロ3人の口に包帯を貼りました。
なぜか。
なぜ口なのか。
どうやら口の模様の赤→血が出ている、と設定したようです。
そして3人並んで「おだいじに」と入院中のピエロに声かけ。
手当てが一通り済んだ後、Aちゃんはピエロに「ごめんね」を言う事が出来ました。
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