「6月のビジョントレーニング」放課後等デイサービスみのりⅡ

今月のビジョントレーニングは遠見課題として、点つなぎやテングラムパズルというものに取り組みました。

目のストレッチが終わると、「今日は何をやるの?」と子どもたちも準備万端の様子。 

点つなぎというものはまず、縦横に並んだ点だけが書かれた紙を配り、その用紙に張り出された見本と同じ形を書き写していくというトレーニングです。 

点を一つ一つ数え慎重に線を書いていく子もいれば、何本か線をまとめて見て覚え一度に書いていく子もおり、取り組み方も様々でした。 

テングラムパズルというものは、大小の三角や四角といった形のパズルを組み合わせ、様々な形を作っていくトレーニングになります。

これもまた、前に張り出された手本を見て、机上に組み立てていく流れです。

角から作っていくのか、真ん中から作っていくのか、また前の見本を見るときの視線はどうなっているか、点つなぎ同様に様々な取り組み方が見られましたよ。 

子どもたちが、”やってみたい!”と思えるようなトレーニングを行っていくことで、”楽しんでいるうちにトレーニングもできていた!”となることも大切なことです。 

今後も子どもたち一人ひとりの取り組み方から苦手さを見つけ出し、次のトレーニングへと活かしていけるようにしていきたいと思います。

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