「感染症について」児童発達支援みのり

最近、溶連菌感染症(のどが痛くなる子どもの病気)による欠席が増えています。 

ところで、「溶連菌感染症」の具体的な症状をご存じですか? 

 ・発熱 

 ・のどの痛み 

 ・小さくて赤い発疹(身体や手足) 

 ・イチゴ舌(舌にイチゴのようなツブツブ) 

 ・腹痛、頭痛、リンパ節の腫れ等 などが挙げられます。 

もしかしたら当てはまるかも…と感じられた方は、受診をオススメします。 

 でも、小さい子を連れての長い待ち時間を考えたら、家で休ませてあげる方が良いのかな?そうしている内に熱も下がるかな?と思われるかもしれないのですが、溶連菌感染症は 合併症(リウマチ熱や急性糸球体腎炎に繋がる事も)や家族への二次感染のリスクがあります。

検査自体は、5~10分で結果がわかるそうです。 

 余談ですが、もし溶連菌感染症に罹患してしまい、のどの痛みが強い場合は、刺激が少ないのどごしの良いゼリーやプリン、ポタージュスープなどがおすすめです。 

逆に酸味の強いものや冷たすぎるものは、喉に刺激が強いのでお控えくださいね。

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