「個別か集団か」児童発達支援みのりブログ

スタッフと全国児童発達支援協議会の研修に来ています。
国立精神・神経医療研究センターの神尾先生の講演にて
「我が国における、自閉症児に対する応用行動分析による療育の検証に関する研究(平成26ー28年度日本医療研究開発機構神尾班)
ASD児に対する
①早期からの
②個別療育は通常の療育と比べて児の発達や言語表出、親のシンクロニーを促す可能性がある。
という報告がありました。
集団には集団の良さがありますが、個別にしかできないこともあるという実証研究だと思います。
最近は集団希望の方が増えているように感じます。かかわり教室では集団、個別両方を大切にしたいと思っています。かかわり教室での個別療育をどんどん活用してくださいね。

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