「保護者懇談会」放課後等デイサービスminori.labブログ

7月7日(金)は、1・2年生対象の保護者懇談会でした。
「親の困り感と子どもの困り感」
について、みなさんで話し合いました。
小学校に入学して3か月が経ちましたが、成長を感じると同時に不安や戸惑いもあり、
ご参加くださった皆さんからそれぞれの思いを伺いました。
1年生の困り感が2年生になると、どう変化していくのかなど、日ごろのエピソードを交え、
親の思いや子どもに寄り添う思いを共有できた有意義な時間でした。
 親の困り感としては、
「こんな事ができたらいいのに…」
「こうしたら困らないのに…」
「これができないと、きっとこの先困るはず…」
など、子を思う気持ちから、ついつい子どもに求めてしまうようです。
 子どもの困り感としては、
『子ども達は今、何に困っているんだろう?』と、子どもの目線に立って考えてみました。
そうすることで、新たな視点に立て、課題がわかります。
親の困り感と、子どもの困り感が一致している場合も、そうではなかった場合も、
話し合いの中で、解決に向けたヒントやきっかけを見出していけるといいですね。
子ども達はよく”困った子”と言われがちですが、いえいえ違います。”困っている子”なんです。
・何に困っているのかな?
・どこで困ったのかな?
と考えてみると
・どうすればわかるかな?できるかな?
・何が得意なのかな?じゃあ、こうしよう!
と解決策やサポートの方法も浮かびます。
「困った時」=「成長の時」
です。子ども達が壁を乗り越えられるように、みんなで見守り・サポートしていきましょう。

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