「しりとり」放課後等デイサービスみのりⅡブログ

子どもも大人も結構夢中になりますよね。

みのりⅡでも、たびたび中学生とスタッフの間で『しりとり』が繰り広げられます。

中学生になると有名人の名前や北海道の市町村名が出てきたり、しまいには、『す』で始まり『す』で終わる言葉を何個も繰り出し、相手を戸惑わせていることも。

かと思えば、相手から「『す』で始まり『し』で終わる言葉にして」というリクエストに答えていたり、と中学生の語彙の多さに感心します。

『しりとり』は単語の最後の１文字を続けていく遊び方だけではなく、最後の２文字を使って続ける方法や、食べ物や地名だけなど使える単語の仲間を決めたり、と様々な楽しみ方がありますね。

語彙が増えることは、自身の考えを文章や言葉で表現することに繋がり、相手とのコミュニケーションを取る時のやりとりを楽にしてくれます。

『しりとり』のように楽しみながら子どもの能力を伸ばせる方法が、何気ないところにたくさんあるのです。