「避難訓練」児童発達支援みのり 未就学児さん対象
先日、避難訓練の一環として、 避難場所指定でもある近隣の小学校まで、子ども達と一緒に歩きました。 外を歩くための約束は二つ。
手をつなぐ事。
一緒に歩く事。
今回の目的は、避難場所までの道のりを知る(慣れる)事に絞りました。
木の根っこを見て「へビみたいでこわいね~」
地下鉄のマークを見て「これ、しゅりけんみたい!」
そんなお話も楽しみながら、危ない所はどこか一緒に考え、 道の歩き方を再確認しました。
非常時に平常心を保つ事は難しいですよね。
だからこそ、避難の仕方や約束を何度も確認したり、避難経路に慣れておく事が、 いざという時に身体に染みついたマニュアルとなって生かされます。
非常時にはまずいつもの場所を目指す。
スタッフと歩いたいつもの道。
知っている場所は、知らない場所と比べて安心感もあるはずです。
命を守るために必要なスキルを、 日頃から自然と身につけていけるように、スタッフも避難訓練の取り組み方について考えていきたいです。
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