「絵本の読み聞かせ」放課後等デイサービスminori.lab

冬休みを利用して、保護者の皆様を対象に ”絵本の読み聞かせ” について、お話しさせていただきました。 

スタッフからのお勧めの本やポイントを紹介させていただきました。 

みなさんにもポイントを少しだけ…。 


□家庭での読み聞かせで 

・親子のコミュニケーションの時間が持てる。

子供にとってはお母さん、お父さんを独占できるかけがえのない時間。 

・子供にとって最適のスピードで読み進められる。

語彙が増え、文章の理解力がつく。 


□絵本を選ぶときには 

・季節や行事、その時の子供の状況に合わせた物。 

・昔から伝えられている形の昔話や、長く親しまれている本(だいたい30年以上前に出版され、今も読み継がれている本)や科学絵本など。 


□読み方のヒント 

・お母さん、お父さんの声なら何でもOKが基本スタンス。

過剰な描写はいらないので淡々と読む。 

・登場人物同士の会話が続く時は、少し変化をつけると分かりやすい。(お年寄りのセリフはゆっくり、子供のセリフは少し早めに読むなど。) 

・クライマックスのあとは少し間をとって子供に感動する時間をあげる。

最後も裏表紙まで見せてあげる。 


少しの工夫で、子ども達はぐっと絵本の世界に引き込まれていきます。 

ぜひ、子どもとの素敵なひと時を楽しんでみて下さい。 

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