「粘土・ボール・宝物」児童発達支援みのり
粘土です。ボールです。
この中に“宝物”が入っているとしたら、 みなさんはどうやって見つけ出しますか?
Cちゃんは、まずボールの大きさに着目しました。
その後手に持って重さを確認し、じっと見つめました。
スタッフは「そんなことしても見えないよ~」と心の中で高をくくっていたのですが、 なんと! Cちゃんは初めに選んだ3つの中に宝物(小さなビーズ)を見つけたのです!
透視!?
驚きました。
拳で潰そうとするも苦戦、考えたのち、雑巾のように粘土のボールを絞りました。
歯を食いしばり、指先に力を込めてねじるねじる。
そして「きなこねじりみたいだね、あはは!」。
中からきれいな宝物が出てきた時には「う、うわぁ、やった~!!」と大喜び。
その後スタッフと当てる役、作る役に分かれ、何度も繰り返し遊びました。
目の前の問題に対し、どうしたらいいのかな?とあれこれ考えを巡らせている時の目は、とても輝いていました。
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