「自分の姿」 放課後等デイサービスminori.lab小1〜小4対象
『自分の姿を見る』機会は少ないですよね。
minori.labでは、映像を使って ”自分が挨拶をする姿”、”質問に答える姿”など、『他者が見ている自分の姿』を見る機会を設けました。
上手な挨拶とは?
質問に答えるときは?
・目と目を見る(合わせる)
・優しく言う、元気に言う
・笑顔で言う
・「ます」をつける
・友達の気持ちを考える
・質問に答える(聞かれた事に答える) 等、
自分の思う上手な挨拶や、質問の答え方について意見を出し合いました。
意見が出揃ったら、1人づつ前に出てきてもらい実践します。
先ずは、挨拶から。
意見を出し合っただけに、みんなの挨拶は素晴らしいです!
発表を見ている子は、発表者の”どこが良かった”か、良いところ探しをしてもらいます。
「ちょうど良い声の大きさだった」
「目を見てて良かった」等、発表者の良かったところをしっかり捉えて伝えていきます。
良いところを確認した後、自分の姿を映像で確認します。
「えー、僕ってこんな声なの?」 「恥ずかしいよー」 「ほんとだ!ちゃんと顔見てる!」 とみんな照れくさそうに自分の映像を確認していました。
映像から、”笑顔でお話ししている自分”、”ソワソワしている自分”、”声が大きい自分”、”相手の顔を見て話す自分”など、自分の行動を客観的に見ることができました。
他の子が自分の良いところを言ってくれているので、自分の良い点も確認できます。
『自分の姿を見る』ことで、少し恥ずかしいけど楽しみながら、自分の行動を振り返る機会になりました。
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