「おりがみ」放課後等デイサービスminori.lab 小1〜小4対象
〜おりがみ〜
1枚の紙が、折るたびごとに形を変えていく。
“次はどうなるのかな?”“これで本当にできるのか?”
折っている途中もドキドキ、ワクワク。
作業中も楽しめるのが折り紙の良さですよね。
初めて折る時は、本を見たり教えてもらったり。
折り紙の本を見る時は、 ただ「番号順に進める。」「書かれた内容に沿って折る。」だけ の作業ではないのです。
本に書かれたイラスト(平面の情報)を、自分の手元の折り紙(立体の情報)へと変換させます。
これが意外と難しいんです。
教えてもらう時は、やり取りの時間。
相手の話をよく聞いて、手元の紙の動きを良く見る。
わからなかったら「もう一回教えて」と伝える。
出来上がった時には自然と「ありがとう!」と笑顔でお礼が言える。
出来上がった作品を使って、みんなで遊ぶ事もできます。
折り紙は、色々な力を引き出させてくれる遊びですね。
折り紙は、市販の折り紙以外にも、新聞紙やお菓子の包装紙でも作れます。
私も子どもの頃は、新聞紙で紙鉄砲やカブトを作って遊びました。
“長方形の紙を正方形にするには?”
“この大きさの紙で作ったら、どれくらいの大きさになるのかな?”
“教える時には、なんて言おう?”
など、折り紙から色々な事を学びました。
子ども達から折り方を教えてもらう時、
・子ども達の発想力や想像力の豊かに感心します。
・説明の時の言葉の表現や、私が折り終わるまで待ってくれる姿に感動します。
・作ったもので遊ぶ事で、楽しさを共有できます。
ぜひ、みなさんも子ども達と一緒に折り紙を折ってみてください。
今も昔も愛される折り紙。これからも、折り紙の楽しさをみんなで味わっていきたいと思います。
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