「折り紙」放課後等デイサービスminori.lab 小1〜小4対象

金曜日は「折り紙」が大活躍しています。 

日本の文化として注目されていますが、以前にこんな話を聞きました。 

アメリカの空港で泣いていた女の子に、包み紙で鶴を折ってプレゼントしたところ、それを見ていた周りの方々が感動していたそうです。 さりげなくサッと作れる折り紙は本当に素晴らく、日本の大切な文化です。 

minori.labも折り紙が大好きな子ども達がいます。 休憩時間に、折り方を覚えてきたカエルやゴジラを作る子もいれば、折り紙の本を見てチャレンジする子もいます。

 昨日はそれぞれが紙飛行機を作り、みんなでlabの中で飛ばしました。 思い切り投げて「シュッ」と落ちてしまうこともあれば、優しく投げて「スー」っと長く飛ぶことも。 力加減や角度を工夫しているようです。 

スタッフも紙飛行機を作って挑戦しましたが、子ども達が作った紙飛行機に比べると全く飛びませんでした・・みんなじょうず!! 

折り紙は折り方の順番を良く見て、しっかり折り線をつけることが、出来上がりを左右します。 

手先の細かい作業もあり、自分だけではなかなか上手く折れないこともありますが、そんな時はスタッフも一緒に考え、子ども達が折りやすい方法を声かけしてお手伝いします。

また、上手に作れる子に他の子が「どうやって作るの?」というやり取りも見られます。 折り紙一枚でも、一緒に折ることや作り方を考えることが、お互いの助け合いや会話に繋がっています。自然に集団参加ができています。 また、折り紙を折っている間に、気持ちが落ち着き、自分らしさを取り戻すこともあります。

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