「森のさえずり」児童発達支援みのり 未就学児さん対象

こちらの木の玩具、その名も「森のさえずり」と言います。 右側にある直径1cmほどの玉を上の穴に入れ、 枝にぶつかりながら落ちる音を聴いて遊ぶのです。 その音の心地よさと言ったら! コンカラコンカン カンコリコンキン… 文字に表すとどうにも美しさが伝わりませんが、 子ども達は何度も繰り返し玉を入れては耳を寄せ、 思わずニンマリしてしまう魅惑の玩具なのです。 ただし、その音を聴くためには 玉を穴に入れなければいけません。 大人にとっては何てことない動作ですが、 子どもにとってはこの玉は丸くて小さく、 つまむのは意外と難しい。 確実に穴に入れるためには、距離感を考えたり、 落とさないための指先の力加減、慎重さと集中力も必要です。 一見ただ遊んでいるだけのようですが、 実は様々な力を育てる要素はたくさんあるのですね。 ご家庭での子ども達の遊び、改めてじっくり覗いてみると どんな事に夢中になっているのか、 繰り返す中でどんな所が成長しているのか 新発見があるかもしれませんよ(^_^)

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